丁寧語は長―くなる傾向があるが、日常よく使われる言葉は短くなる傾向がある。特に若者の言葉は宇宙人の言葉のようである。
日経新聞の「春秋」には、 「ヤスる」人数が多すぎるとき何人かヤスリで削るように外すこと。 「嫌いで外すわけではない」との補足がつく。 「セパる」切羽詰るの省略。 「ぺしゃむ」ぺしゃんこにへこむ から。 もう少し上の年齢層は 「アラサー」around thirty 「アラフォー」around forty これに因んで竹中平蔵氏は「アラかん(還暦世代)」を流行らせたいとか。 各世代、夫々に短く・分かりやすい言葉を作って通じやすく連帯感を生み出しているのだろう。
by iwaoka2
| 2008-12-20 20:50
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外国人の話す愉快な日本語から、我々日本人がこれまで気がつかなかった日本語の特徴が分かることもあります。国語学界の謎といわれた「連濁の法則」も、ほぼ解明できました。
言葉は時代とともに、変化します。日本人の日本語も?が多くなりました。 カテゴリ
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