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長~い敬語と謙譲語 

 日本語の単語は3~5音が多い。名詞は毛・目・歯・手・胃・背セ・血・田・木・日・死・身等、1音のものも多い。そこに外国語が入ってきても、長い単語は短くしてしまう。
パーソナルコンピュータはパソコン、リストラクチャーはリストラになった。単語は長くならないが、助動詞はいくつも重ねて長くなる。
最近流行の
「~と申し上げさせていただきました」
「~を差し上げさせていただきました」
「いただかせていただきます」
等の丁寧すぎる言葉。これも、日本語の特徴かもしれない。
「源氏物語」には、あまり主語が書かれていない。書かれていない主語をどの様に区別したのか。それは文脈と尊敬の助動詞だといわれている。天皇の行為などは「せさせ給う」高貴な人は「させ給う」「給う」と使い分けた。
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by iwaoka2 | 2005-09-01 23:21 | 言葉のエッセイ