ITと下駄箱 網棚  

 コンピュータや交通手段のめざましい発達によって、世の中が大きく変わった。
それと共に、言葉も大きく変化した。ITの発達によって、ローマ字や横文字が氾濫している。我々はその意味をきちんと理解しないまま使っている。まずITが何の略語であるか、気にしない。ITとは、Information Technologies のことで、情報技術と言える。
ITという一語になって、何となく分かったような気分で使っている。 

 生活が変化すると、人々に忘れさられたり、若い人にとっては未知の言葉となるものも多い。航空機の発達により、タイムテーブル・フライト・ゲート・スポット・バゲッジクレイン等の言葉が日常使われるようになった。進水式や出港のドラやドック等の船舶関係の言葉は、若い人には通じない。  

 今では、下駄を履く人は非常に少ない。一般家庭の玄関にあるのは、靴入れであるが、これだけは「下駄箱」が残っている。しかも昔のささやかな下駄箱ではなく、ドーンと天井まで入れられる大きなものも多く、形も変わっている。
電車の「網棚」も、今では網は使われていない。
都会では、襖・障子や畳のない家も多くなってきた。盥タライや洗濯板・座布団もない家庭が多い。
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by iwaoka2 | 2006-03-01 00:52
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