あちこちで、大きな災害がおこり、本当に痛ましいニュースが多い。
ハリケーンの凄まじい自然の驚異に、科学がこんなに発達した今、人間の無力さを感じる。 テレビやその他で、被害に遭われた地域や知人に対して、「お悔やみ申し上げます」とか「お悔やみの手紙を送った」という方があった。 「お悔やみ」は「人の死に対して、惜しんで弔う」という意味である。「悔やむ」のもう一つの意味は、主に自分のやったことに対して、残念に思ったり、後悔したりする意味である。従って、大きな災害に対して使う言葉ではない。 「お見舞い」は災難をうけたり病気にかかったりした人に対して、慰めたり品物を送ったりすることである。災害に遭われた方々には、心からお見舞い申し上げます。
by iwaoka2
| 2005-10-02 00:07
| 言葉のエッセイ
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外国人の話す愉快な日本語から、我々日本人がこれまで気がつかなかった日本語の特徴が分かることもあります。国語学界の謎といわれた「連濁の法則」も、ほぼ解明できました。
言葉は時代とともに、変化します。日本人の日本語も?が多くなりました。 カテゴリ
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